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第百一回自然と歴史探訪[大町霊松寺と新行の新蕎麦]

 
丹頂嶺功徳林大洞山霊松寺:曹洞宗

今回の訪問先は、お葉つきイチョウで人気の高い、大町にある霊松寺さんです。  

 マリオさんの大銀杏も葉を落としており、お目当ての銀杏の葉は残っているかちょっと心配でしたが、

先生は以前14日ぐらいに出かけられたが大丈夫だつたそうで、半分期待を持っての出発です。  

 天気はすこぶる快晴、風もなく暖かな日和となりました。  

 大町のあたりまで来ると、先日降った雪で白くなつた山並みが光って見えてきます。  

 爺ケ岳の種蒔き爺さんも、雪が深くなる前の姿を見せていました。 

  バスは大町の市街を抜けて、旧バイパスの通りを進みます。  

 霊松寺の大きな案内板を右におれて、山にさしかかるとジャバラスノーシェルターがあります。  

  シェルターの道を暫らく上った所に林道霊松寺山線の入り口があります。  

 そこから山道をさらに上った所に、霊松寺はありました。  

 駐車場は結構広いですが、休日にもかかわらず既に、自家用車も7分の入り、バスもやって来る様です。 

駐車場からは、坂を下って山門へと向かいます。

山門をちょっと下った所に総門があります。 

 江戸末期に造られたものを改修復元したものだそうです。 

この道は、大町博物館の方から上って来られるそうですが、1時間ほどかかるとか。

山門の近くに樹齢80年ほどの銀杏の木があります。 

お葉付き銀杏だそうで、市の天然記念物に指定されているそうです。

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