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第百回自然と歴史探訪[紅葉の須坂米子大瀑布]

米子大瀑布:標高1400m

今回は、昨年雨で計画変更した米子大滝への再チャレンジです。  

 朝830分にマリオさんを出発。  

 車に乗る時は霧で暗かったですが、走りだして岡谷のインターに着く頃には、

すっかり晴れ上がり青空が一面に広がっていました。 

 塩尻北のインターに近づいたあたりで、突然の先生の呼び出し電話、

本日は学校の講師の予定が入っていたとか、急遽学校へと戻る事になりました。 

  先生だけ、学校に残して再度出発です。  

 どうも、米子の滝神達は我々に試練をあたえているのか、中々スムースには行かぬ様です。   

 そんなわけで、今日は先生はお休み、熊沢会長の案内で出発です。

その後はスムースで、無事に須坂の湯っ蔵んどに到着、

そこから2台のジャンボタクシーに分乗して、滝へと向かいました。

終点の駐車場は、平日にもかかわらず既に満車状態、なかなかの盛況です。

紅葉の見ごろにはちょっと遅かった様ですが、代わりに柔らかな木漏れ日の中の散策となりました。

しばらく急坂を上ると、第三休憩ポイントの清水不動に到着です。  

ここからは、かすかに残る黄葉の向こうに不動滝が見えます。  

 今回は、先日の雨で水かさが増したのか、不動滝の右手に、幻の滝の黒滝の流れも見ることが出来ました。

対岸に、米子鉱山跡の台地が見えてくると、やがて米子不動尊に到着です。  

 不動堂の前には、修行の宿となるのか、滝山館という宿がありました。 

 戸が閉まっている所をみると普段はやっていないのかな。

 

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