2/3

ロープウェイも間も無く雲の中へと入っていきます。

 

 

7分間の空中散歩を経て、標高1771mの山麓駅から、2240mの山頂駅へと到着。

 そこは、地吹雪の厳冬の世界でした。 

 山頂での、待機組みの2人を残してさっそく出発。 まず、最初の急な上りに息を切らせます。

坪庭の溶岩台地も今は白銀の世界。  溶岩も、モンスターの風貌を見せてくれます。

先生も先頭でずっとラッセルをして来られたので、いささかお疲れの様子。

先生から、エビノシッポの説明をしていただき、さっそく試食もしておさらいです。

 

 

 

中間地点のあたりで、記念撮影。

 

 
   
先生もついに雪に埋まってしまいます。

北横岳への分岐のあたりは、吹き溜まりが多くなって来て、先頭のラッセルはさらに大変です。

しばらく行くと、山頂駅から縞枯山荘へと続く道へと出会います。 

 この最後の道がちょっと急になっています。

急坂もさすが皆さん雪国育ち、尻制動でどんどん下って行かれます。

山荘への道は、樹林帯で風も無く、樹氷を写すカメラマンが大勢たむろしていました。      

   
   
   
目次へ・・・次ページ・・・・戻る