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旧竹村家:国指定重要文化財  

 

山を下りて、最初に訪れたのは旧竹村家でした。 

  竹村家は、高遠藩本曾村の名主だったそうで、春日街道の

中沢大津渡(オンド)にあったものをここに移築したものだそうです。  

 建物は、江戸中期の茅葺寄棟作りの建物で、東日本の民家としては最大級のものだそうです。 

 入り口の長屋門を通って中に入ります。  

 上座敷。

駒ヶ根市郷土館:

 
 

次に訪れたのは、駒ヶ根市の郷土館です。  

 竹村家の隣にあり、こちらは赤穂村役場として大正時代に作られた

旧庁舎をここに移築したものだそうです。  

 ちょっとハイカラな建物です。  

この道は何度か通りましたが、洒落た建物があるなと思うだけで、

いままで立ち寄ったことはありませんでした。

建物の中には、いろんな民族資料、駒ヶ根出土の土器から、

動物の剥製まで、所狭しと展示されていのした。

二階は、高原に住む住民達の剥製が展示されていました。

   
駒ヶ根高原美術館:    
   

今日の締めは、駒ヶ根高原美術館です。  

  能衣束の特別展があるという事で、特設会場の方を見学しました。

館内は撮影禁止で、お見せ出来ませんが、室町から平成への、能面、葛帯、

衣装等が展示されており、しばし幽玄の美を堪能して一日を終えました。

今日は最後まで快晴、今年のマリオ倶楽部も天候に恵まれた年になりそうです。

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