第二十四回自然と歴史探訪信州の鎌倉・三重塔めぐり

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獨股山前山寺:上田市前山

 

今年初の探訪も、暖かそうな日差しの中を出発しました。    

途中、武石村のチョウゲンボウ(2組は居るそうです) のいる崖の話、

平井寺トンネルを抜けたあたりでトウマ焼き(柔らかな土)、塩田平の溜池(農業用水)の話等を

横山先生に伺っている間に、最初の目的地の前山寺につきました。    

黒門を通り、立派に欅、松、桜等の並ぶ参道に導かれ、前山寺へと向かいます。    

前山寺は鎌倉時代、塩田北条氏によって塩田城の鬼門の守りとして造られ、

当時は末寺を46(現在は30数箇所)ほど持った、真言宗のお寺だそうです。

お寺の入り口では、六地蔵の彫られた石灯籠に迎えられ、門をくぐると何時もは

入園料100円也を納めるところ今日は雪のためかお休みで、無料で入れていただきました。

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