第十七回自然と歴史探訪スズランの入笠山へ

1/3

入笠山:

 

 

 

今日は快晴、急な坂道をバスで快調に上っていきます。    

大阿原湿原に近づく頃、赤い木肌の白樺の木が出てきて、さっそく朝の講義となりました。    

木の名前は、『ウダイカンバ』だそうで、白樺、と岳樺の中間あたりに生息するそうです。    

それと、窓の外に時々あらわれる白い葉の、『マタタビ・ミヤママタタビ』は、花が小さく、虫よせに、葉が白くなっているのだそうです。

 そんな講義を聞いているあいだに、峠にあるマナスル山荘前に到着しました。    

 まずは、全員おにぎりとお茶をいただき、一路入笠山の山頂をめざす事になりました。

目次へ・・・次ページ・・・・戻る