小野の滝:(木曾八景)

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次に訪れたのは、上松宿のはずれにある、小野の滝です。   

ここは、中仙道六十九次の上松宿の絵として描かれた所だそうです。   

滝の上を通る列車の雷鳴に一同びっくり。

三留野宿:(南木曽)日星山等覚寺

 

最初の目的地・三留野宿で訪れたのは、等覚寺です。  

お寺は、300年ほど前に建てられたものだそうで、(現在の本堂は改築された様です。)

ここには、円空上人のなた彫りの仏像が3

(天神像、韋駄天像、弁財天15童子像 韋駄天像はどこかにお出かけの様子でした。)祭られていました。  

お寺の桜もみごとで、花の咲いた時はすばらしい眺めになりそうです。

 

お目当ての円空佛は、門を入って左手の円空堂の金庫の中に安置されていました。  

そこで、最初の講義は四天王の覚え方。    

『じぞうこうた』  (じ)持国天(東の守り)、(ぞう)増長天

(南の守り)、(こう)広目天(西の守り)、(た)多聞天(北の守り)

次の講義は、駐車場前の材木置き場で、木曾五木の覚え方。 

『ねこあさひ』 (ね)ネズコ、(こ)コウヤマキ、(あ)アスナロ、(さ)サワラ、

(ひ)ヒノキ だそうです。

お寺から、国道へ出る道の途中で黄色い花の咲いた木を見つけました。

(キブシ、ダンコウバイ、アブラチャン)

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