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タイコウチ。

 

 

 

 
ヒツジグサも数は減りましたが、咲いていました。

ここの縄文文化は6000年ほど前の富士山が噴火していた頃の文化だそうで、土器の分布で見ると富士を左目、

諏訪湖を右目とした富士眉月湖の形で分布しているのだそうです。    

館長さんから、土器にまつわる壮大なる神話の話(土器の形図柄は神話を表しているのだそうです。)聞き

皆さんすっかり土器のフアンになった様でした。    

私も土器のすばらしさにひかれ、撮影禁止のマークにも気づかずついパチリ。

古代のロマンに酔いしれた後は、外に出て自然観察。    

 まずは、井戸尻水源の源流をたずねます。

それから、蓮田の方へ下って今日は水棲生物の観察です。    

 カニ、タニシ、マツモムシ、タイコウチ、 コオイムシ、ダルマガエル、ヨロイムシ等々いろいろ捕まりました。     

アマガエルが目がねをかけている 様子もおそわりました。  

ちょっとよりみち  

諏訪側には、信玄の棒道は3本あるそうで、

一番上は鉢巻道路。

真ん中の道の途中に、狼煙台としても使われた

という小六石が ありました。  

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