■マイティフロッグ Q-STEER(キューステア) の、ちょっこと改造への道のり


マイティフロッグ TS-01

マイティフロッグと言えば・・・ むか〜しラジコンで遊んでいた私とすれば思い出の機種の一つです。
近所の模型店で開催したラジコン大会にはいつもマイティフロッグで参加、スーパーエキスパートクラスに昇格したこともありました。
本当はファイティングバギーが欲しかったのですが、予算の都合でマイティフロッグを買って貰って大切に使ってました。

そんな思い出のラジコンが、小型ラジコンになって 「Qステアシリーズ」で発売らしいので
早速、「ホーネット」と「グラスホッパー」と一緒に予約注文してみました。

11月下旬発売とのことでアマゾン(Aamazon.co.jp)から届いたのは12月1日でした。


1台 1,890円(税込)で購入、ラジコンなのに安いですねぇ〜

左から「マイティフロッグ」「ホーネット」「グラスホッパー」


先ずは記念撮影


リヤはスプリング付きでショック吸収ありです
イボイボのタイヤも当時と同じです。


充電は50秒のクイックチャージ
但し、車体側の電池は自己放電が早いので
充電した状態で数時間放置は不可でした


プロポは車体の色に合わせてあるよーです。

プロポ側にバンド切替えがあって
車体が違えば同時走行も可能

ちなみに・・「マイティフロッグ」がAバンド
「グラスホッパー」がBバンド
「ホーネット」がCバンドに設定されていました。

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■1/10電動RCカー「マイティフロッグ」(本物)■

←コレは、1983年当時に撮影した、
MGS所有の「マイティフロッグ」です。

走行中に倒れても自力で起き上がることの出来る
2本のアンテナが特徴でした。

当時はボディカラーも説明書通りに作る
素直な性格でしたが・・・

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残念ながら当時のアンテナ部分が省略されていたので、自分で作ってみることに・・・・

 

▼アンテナ製作▼

細くて丈夫な素材を探していたら・・・「ゼムクリップ」が丁度良い寸法だったので、クリップを使ってアンテナ製作をします。


これが「ゼムクリップ」

 


伸ばして棒状に加工

 


先端を丸くして、本物に似せさせます

ニッパーでゼムクリップを挟んで
クルマの塗料を使って黒く塗装、

写真はちょっとベタベタの厚塗り状態ですが・・・
おいおいと何とかします。


0.8mmのドリル刃でアンテナ用の穴加工します
 


こんな感じに穴が開きました。車体側は分解していないので、
この部分に穴を開けて良いのか不明だったりしますが・・・


塗装が乾いたのでアンテナをズボッと刺しました
 


正面から見るとこんな感じ
マイティフロッグらしくなりました。


自力で起き上がるかなぁ??

▼走行▼

完成したので、早速充電して走行を・・・


それなりに、凸凹したコースも走れます。

無理に転倒させる走行をしましたが・・
自力で起き上がることは無理でした。

▼違いに気付く・・・▼

むか〜し撮影した本物のマイティフロッグの
写真には「旗」が、写っているぅ〜

当時は転倒が多かったので
すぐに緑色の旗は擦れて取れてしまいましたが・・・
これは作らないと駄目ですね。

▼旗の製作▼


 Windows標準ソフト「ペイント」で、コツコツと
ロゴの製作を・・・

ハガキサイズのシール付き耐水用紙に
印刷して旗を作りました。


カッターで三角に切ってピンセットで貼り付け準備中

先ほど作ったアンテナに三角の
「マイティフロッグ旗」を貼り付け
最近のプリンターは細かい印刷も出来て優秀ですねぇ〜
カエルのマークがハッキリ印刷されて満足です。

旗があると雰囲気良くなります。

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▼完成▼

多少でも改造すると、愛着感がでますね。棚にでも飾って観賞することにします。

これで完成

リヤから見てもカッコ良いです

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▼おまけ・・・ プロポ(送信機)側の分解写真▼

特に改造するワケではありませんが・・・ 内部を見てみたかったので分解してみました。


前後・左右の走行とダッシュボタンがあります。
ダッシュボタンを押すと走行速度が速くなります。


内部はシンプルで表面実装パーツと
専用ICだけで何か改造することはないですね。

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「グラスホッパー」 Qステア TS-02

「マイティフロッグ」 Qステア TS-01

「ホーネット」 Qステア TS-03
人気商品のようで品切れの場合があります。

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