◆アームレストコンソールへの道のり4◆

■カセットデッキ部製作の続き■

▼作業工程▼

カセットデッキ部の完成度を高める為に
細かい部分の修正と製作を・・・

ボール盤で穴あけ後に四角くヤスリで研磨

カセット部の裏側のフタをアルミ板で作ってみました

裏フタを固定するのに、どーしようか悩んでいましてが
アルミを曲げて何とかすることにしました。
(アルミ曲げ工具を使用して簡単に作れました)

取付けしてサイズチェック

こちらは裏側

友人から貰ったゴム素材
(これって意外と買うと高いです)

カセット裏ブタにゴムを貼り付け
このゴムの弾力性がスイッチボタンの役割になる予定

むか〜し、購入したカセットデッキの透明ボタンです。
2個だったボタンをアロン○ルファで接着後、
研磨して接着部を目立たせない様にしました。

再生、早送り・巻戻しボタンを下塗り

全てを取付け
ブラックに塗装すれば
雰囲気がでるんでしょうねぇ〜

裏ブタを横から
ネジ止め出来るようにしてあります

BOXの裏ブタ製作

全体をカバーするフタの製作です

友人から貰った大きなアルミ板

必要な部分を切断

ネジ止めする部分を穴あけ

ELバックライト製作

アームレストコンソールは発光部分が多いのでEL板を使用して全てを一気に点灯させることに・・・

腕時計のバックライトにも使用されているEL板

今回は白に発光するモノを使用(写真は発光中)

接点だけ残せばどんな形にも
切断OKなのが魅力ですねぇ〜

先ほど作ったBOX用裏フタと
カセットデッキ用裏ブタにEL板を両面で固定
写真は既に電気配線済みになっています。

FDDとカセット等の裏側

←2枚の板を合体させるとこんな感じ

←裏側から見るとネジしか見えません

FDDの完成度も高めて下塗り状態になってます

点灯実験

一部分が完成したので点灯させてみました

偽スイッチ部 点灯させるとこんな感じに・・・

後日、ケース部の加工をします。

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■文字パネル部の製作■

所有しているトランザムに オーバードライブ表示があったので
本物に近づける為に「OD」表示を無くしてみました。
写真の左がプリンターで印刷したモノです(試作段階)
右が88年製トランザムで使っていたモノです

1個づつ表示がズレたので最後は「・」になってます
まぁ、使わないので気にしません(^^;

サイズ確認の為に、
82年製コンソールに取付け

このままでは面白くないので、バックライトで文字を点灯させる予定です。

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■塗装■

細かいパーツは深夜でも塗装できるので、先にカセット部を塗装してみました。

▼ブラックに塗装開始▼

プラモ用の小型エアーガンで塗装
細かいパーツはプラモ用が最適です。
(クルマ用のガンで塗装すると
パーツが飛んでってしまいますしね)


塗装が終わっているパーツだけで組立をしてみました。
後日、ボタン部の印刷と表示パネルを製作します


結構、取付けに大変だった偽スイッチ部


FDDも塗装が終わって
全てをケースに装着
細かい部分が未完成ですが
ブラックになってカッコ良くなりました。

後日、細かい部分の製作と電飾系の配線を完成させる予定。

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〜〜〜〜 何かとマニアっぽくなってきまして、塗装グッズを集めてしまいました。 〜〜〜〜


サフ・クリアー・ブラックなど
色別に購入したエアーガン


塗料などを拭取るための
大型ペーパーロール


塗料用の「ろ過紙」


何でも缶ごと買ってしまった塗料類
ブラック・艶消し・クリアー・リアクター・サフなど

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