■新・ナイトフラッシャー製作への道のり1

ナイトライダーで一番重要なパーツは「ナイトフラッシャー」ですが、誰でも簡単に作れるものの
当時の回路や電球を使わない限りは完璧な点灯を真似するのは難しいように思えます。

今まで、ナイトフラッシャーを数個作って完成させましたが未だに納得できるモノが出来上がっていません。

「新・ナイトフラッシャーへの道のり」と言っても、今までとそんなに製作工程が違う訳ではありませんが、2012年度版として作りたいと思います。

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▼某イベント参加用のナイトフラッシャー製作▼

先ずは2008年に参加したイベント用に急遽製作したナイトフラッシャーの製作工程です。

1日中展示されるとのことだったので、全点灯〜往復点灯〜OFF〜全点灯〜・・・ と繰り返すデモモード付きの回路と
2007年に作ったLEDバージョンでは残光と輝度が気に入らなかったので電球バージョンで新たに作りました。


試作レベルなので使わないICもありました。

裏側も配線が凄いです。
急遽作った基板なので結構大掛かりで
部品点数が多くなって配線も凄いですが・・

実際の動作は全点灯〜往復点灯を
繰り返し動作するだけの回路です。

元々、電球が持っている残光と
回路で作る残光レベルの比率を
可変ボリウムで微調整出来るように
PICを沢山使って再現しています。

多分、時間があれば1個のPICで
動作出来たような回路です。


今回はコの字タイプのアルミ棒を使います。

バーナーは上記を利用

アルミ硬ロウを使います。

合体させたいアルミの部分を研磨します。


適度な温度になったらロウ付けします。

シャーシパンチを使って電球用の穴を開けます。

ラチェットレンチを併用すると結構軽く出来ます。


こんな感じに電球用の穴が開きました。

仕切り板を作ります。

今回は接着剤を利用


前回は仕切り板もロウ付けでしたが、
結構、ロウ付けは慣れるまで大変なので
今回は仕切り部分だけは接着剤で固定することに・・・

こんな感じに8個の枠が出来上がりました。前回より綺麗な形状で出来上がりました。

試しに電球とソケットを取付けて点灯実験をしてみます。電球だけあって雰囲気の良い残光が再現できました。


これが完成したイベント用のナイトフラッシャー
見える部分は黒くしたり多少の努力をして完成しました。

100Vコンセントから電源供給していたので
何時間点灯していてもクルマ側には何の影響もありません。


2日間のイベント中、何の問題もなく動作してくれました。
このナイトフラッシャーは、急遽作ったモノだったので
それ以降、1回も使われることなくお蔵入りに・・・

まぁ、それでも多くの人に見てもらえたので良かったです。

電球バージョンのナイトフラッシャーは
もう少し電気回路の勉強してから
再度、チャレンジしてみたいと思います。

 

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▼2012年LED版ナイトフラッシャー(リベンジ)の製作▼

2007年度版の3WタイプLEDでは輝度的に満足出来なかったのですが、最近になって高輝度LEDも安くなってきたので
新たにパーツを入手して新ナイトフラッシャーを作ってみたいと思います。

今回購入したのは10WタイプのパワーLEDです。

OSW4XAHAE1E(10W白色パワーLED) x8個
(6個のLEDがアルミ基板の上に実装されています。)

その他、抵抗やFETも一緒に購入して
部品代は11,000円くらいでした。

このLED化が失敗したら
LEDは作業場の照明として利用する予定〜

枠部分は以前に作ったパーツを利用するので、今回はLEDを固定する部分と回路だけ新たに作ります。


L型のアルミ板を購入してカットします。

LEDをアルミ板にネジ止めします。

裏側はこんな感じです。


コツコツとLEDに半田付けして配線をします。

試しに、全点灯実験。 10Wタイプは超眩しいLEDです。

既に完成している枠と赤いアクリル板を取付けて輝度の確認をします。

輝度や光の拡散も特に問題が無さそうだったのでクルマに取付けて動作できる仕様に変更します。


先ずはネジ止めしていたLEDを取外しします。

配線用の穴を開けて上下にカプトン粘着テープを貼ります。

メタルクラッド抵抗にスミチューブを使って絶縁します。


LEDと一緒に抵抗をネジ止めします。

抵抗の配線を穴から通します。

抵抗とLEDを(半田付け)配線します。


裏側も配線と絶縁をします。

シリコーン接着剤を使って簡易防水にします

ベタベタとシリコーンを塗り塗りします。 ちょっと下手クソな作業ですが・・・ 


LED点灯部、フレーム(枠)部、アクリルパネルの3点セットを合体させます。
点灯部分が完成したので
次は一番重要なLEDを点灯往復させる
回路とプログラムを作ります。

数年前に作った回路同士と連動しないと
後々困るので、数年前の回路図を見ながら
新しい回路設計を始めたいと思います。


後ろ側はメタルクラッド抵抗がずらり並んで配置しています。

この続きは「新・ナイトフラッシャー製作への道のり2」で紹介します。

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