■トランザム・オルタネーター故障

お盆の暑い時間にトランザムで優雅に50km先のホームセンターにお買い物をしに行くことに・・・ が、

数キロ先の信号機を左折する為にウインカーをON!「カチ・・・ カチ・・・」と、いつもより凄い遅い点滅間隔
それから数百メートル進むと、今度はカーステレオが勝手にOFF、再度再生ボタンを押しても直ぐにストップ。
「これは何か事件だぁ〜」と思いバッテリー表示(チェッカー)を見たら9V以下!!「げっ、これはバッテリーが死んでる」
速攻で消費している電気関係の配線を運転中に抜いて、送風していた空調もOFFにして何とか走行して
近くのホームセンターへ緊急駐車 (この時点でウインカーすら点灯しない状態)
エンジンを止め、試しにエンジンを再起動したものの当然バッテリー上がりで起動しない状態でした。

仕方が無いので友人に電話してバッテリーケーブルを持ってきて貰うことに・・・
オルタネーターが死んでいるのか、バッテリーなのか判断出来なかったので先ずはバッテリーを充電して
エンジン起動!ボンネットを開けて偶然に車内にあったアナログテスターでオルタネータの電圧をチェック、
「0V」表示で完全にオルタが死んでいることが判明、このまま自宅に帰るのはお盆の渋滞では無理なので
知合いの板金屋さんに積載車でホームセンターまで来てもらってトランザムを載せて修理工場へ直行することに。


フロントノーズ取外し

エンジンルームをチェック中〜

ちなみに、積載車に載せる際に(全長の関係で)フロントノーズがキズ付く恐れがあるようだったので
ホームセンターの駐車スペースをお借りしてフロントノーズを取外ししました。
偶然にも、そのホームセンターに買い物しに来ていた知人にボックスレンチを借りて汗ダラダラ状態で
フロントノーズを取外ししました。(開閉式のナンバープレートやサイドエアロ等があって大変でした)


ナイト2000が積載車に・・・(今回は2度目)

故障していてもカッコ良いトランザム

お盆にも関わらず4人のお助けで何とか助かりましたが、こんな時は1人じゃ何も出来ないなと、思いましたねぇ〜。

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次の日・・・、
オークションで未使用品の安いオルタネーターを見つけたので速攻で速落札して翌日にモノが届きました。


これが速攻で入手したオルタ

裏側はこんな感じ
性能が良いか不明ですが・・・

未使用品のオルタネーターを
送料込みで17,500円で入手
105Aタイプらしい

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お盆休み明けに速攻で板金屋さんが交換修理をしてくれたお陰で、トランザムとは数日だけのお別れで済みました。
(自分で修理をするより、確実で早いですからねぇ〜、本当に今回は助かりました)

修理が終った夜にフロントノーズとナンバープレートを持参して自分で取付けして帰宅しました。

←安心の13V以上の電圧表示

数週間前から、バッテリーの充電効率が
悪かったことに気付いていたのに
オルタネーターを疑わず交換しなかったのは後悔しています。

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帰宅後・・・
トランザムを回収したのが夜だったので交換した部分をジックリ見れなかったので翌日見てみました。


綺麗に交換されていたオルタネーター


これが故障して何も発電しなかったオルタネーター

これで安心してドライブができますね。                        戻る