■トランザム O2センサー交換への道のり

普通だと簡単な交換なハズなのですが、意外に時間が掛ってしまったので「道のり」シリーズで紹介したと思います

今回、エンジンエラーの原因と思われる
O2センサーを交換することに・・・

板金屋さんから12000円程度で購入

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▼早速交換開始▼


リペアマニュアルでセンサー位置を確認したら
エンジンルームの右奥にそれらしいセンサーを確認

コネクターとセンサーのサイズから見ると多分コレが
O2センサーだと思われます。

センサーを交換しよーと思うのですが、
各パイプが邪魔をして、どーしても持っている工具では
取外しは無理っぽいです。

長〜い工具を探さないと・・・

で、ホームセンターで、ちょっと長いボックスレンチ購入

ただ、このままではセンサーのケーブルが邪魔なので
O2センサー用の取外し工具を作ることに・・・
センサーケーブルを通す為にフライス盤で加工しました。

貰ったエンドミルが大量にあるので
ちょっと素材が硬くて刃が駄目になるのも気にならず加工中〜

 

 


こんな感じに加工しました。


O2センサーの紫のケーブルを通す為の加工は完了!!

試しにセンサーをポックスレンチ差込。
これで、センサーが交換できそーです。

さぁ〜て取外し、と思ったら センサー部分が固くて取外しができない。

取外しが出来ないので板金屋さんに相談すると・・
「こんなんじゃダメだよ」とのこと、

ドリルドライバー等に使用する6角タイプでは
チカラが入らないので駄目らしい


もう一度ホームセンターに行って
今回は9.5mmタイプを購入

コレ以上長いタイプが無かったので、仕方なく購入・・


同様の加工をして再チャレンジを・・・

加工後に、センサー部分を取り外し
今度は難なく成功しました。

やっぱり前回のタイプではチカラが
ボックスレンチに伝わっていなかったよーですね。


取外したセンサーは、真っ黒くろでした。
実際に壊れているのか不明ですが・・・

新しいO2センサーを取付けて完成!!

これで、修理は完了です。ちゃんとした工具を持っていないと苦労することを実感しました。

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■OBD コードリーダ購入■

「直ぐサービスエンジン(日本語訳)」の警告が表示されることが時々あるので、何が原因なのか知りたかったので
チェッカーを購入してみることに・・、私の所有しているトランザムはOBD1仕様らしいので対応しているタイプを探していたら
ヤフオクで安いタイプが出品されていたので早速落札しました。(Can/OBD1/OBD2に対応しているみたいです)


全て英語表示のOBDチェッカー 落札価格35,000円

各メーカー用の配線ケーブルが付属しているので
2個のケースに収納されていました。


運転席のステアリングハンドル右下に端子がありました。

英語が苦手なので図を見ながら理解中〜

結果は、こんな表示・・・

操作は出来たものの、英語が読めず何なのか不明(^^;;

後日、TMR氏に翻訳をメールにて依頼、
「このポンコツ車のコンピュータにゃ
トラブルコードが記録されてねーぜ!!
ENTER押してリンクしろや」
とのこと・・・、

コンピュータの配線を先日外したので
エンジンエラーもリセットされてしまったらしい。

またエラーが出たら調べる予定〜

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