■続・全塗装への道のり■

数年前に全塗装をしたのですが、88年製エアロパーツを取り外しした関係で、もう一度全塗装をすることになりました。
本当だったら内装が完成してから全塗装でも良かったのですが、リヤバンパーやエアロパーツも早く完成させたかったので
お世話になっている板金屋さんに場所をお借りして急ピッチで仕上げてしまうことにしました。(自宅で作っているとダラダラ作ってしまいますから・・・)
各パーツの加工工程は各ページにて詳しく紹介しますが、工程の関係でダフって紹介しているかも知れませんが気にしないでください。

1年数ヶ月ぶりに自走をして「直ぐサービスエンジン(日本語訳)」の
警告ランプが点灯しながらも何とか板金屋さんに辿り着きました。

やっぱり時々走ってあげないと調子悪くなりますねぇ〜

 

←久々にお披露目されたナイト2000改造中「トランザム」
自画自賛ですがカッコ良いですねぇ〜
夢のクルマですねぇ〜(前日に雨が降ったのでボティーが汚いです)


エアードライヤーの入力側は3台のエアーを合成
(オス・メスコネクターを組み合わせて作った臨時アダプター)

各パーツの研磨、パテ盛りをしようと思ったら・・・
2人で同時に作業するとコンプレッサーのエアー圧が不足するらしく仕事に差し支えがあるので
自宅から予備用にコンプレッサーを持ってきました。ただ水抜きをするアダプターを忘れてしまい、
そのまま使用するとエアーが水っぽくなるので、
急遽、3台のコンプレッサーをエアードライヤに接続するすることに・・

「業務用(写真には写っていません)」+「家庭用」+「家庭用」コンプレッサー合体!!

アダプターを、その場で作ったので思ったより時間が掛かってしまいました。


↑3台同時は、凄く動作音がウルサイです。


出力側は2人が同時に使っても大丈夫のように
エアーホースが2個取付出来るように仮製作しました。
(エアーゲージは穴埋め用に使っているだけです)


何度、パテ盛りして塗装しても数年経つと
ぽこぽこ浮き上がってくる程度の良くないリヤウイングを
再加工中〜

今回のサフは、いつも使っているタイプより粘度の高いサフらしいです。

リヤウイングは仮取付けして全塗装するまで待機中


フェンダーダクトも全塗装をする為に準備中〜

他にも、フロントサイドパーツも準備しました。


細かい巣穴をパテで埋めつつ、全塗装の準備中〜


ドアノブ部分も、これでやっと塗装が出来ます。


エアロパーツを取外して穴埋めをして下塗装した状態のままでしたが
やっと全塗装することで、カッコ良いブラックになります。
 

 


逆側は多少の凹みがあるので塗装前に修正する予定です。


パテ盛りをして最終研磨中

逆側も同様に研磨中〜


パテだらけのトランザムですが・・・
車体重量はどの程度重くなったんでしょうね

プロの目は厳しくドア周辺は凹みが多かったらしく
数多くのパテ盛り攻撃に遭いました。


フェンダー部分の修正

フロントノーズ部分も多少凹みがあったので
全体的にパテ盛りして修正をしました。


下塗装が好きなのでフロントノーズは真っ白に・・・

結構、綺麗なラインが出てきました。


実際にトランザムに取付けすると、修正箇所が見つかって
手直しの繰り返しです。

この工程まで辿り付くのに約1ヶ月程度、板金屋さんで作業していました。

 


ブラックに塗装する為に、オール研磨開始、
 


逆側も研磨中〜


一番重要なボンネットも研磨。

リヤ側も研磨して、研磨作業終了!


車体を専用洗剤(+研磨剤)を使ってスポンジで洗車中〜
全塗装は今回で3回目なので↑コレも3回目の作業
 


綺麗に洗車できました。
いつそれにしても、いつになったら内装って完成するんでしょうねぇ〜???


100円ショップで購入したビニール付きマスキングテープを思う存分使って
塗装しない部分を隠しました。新聞紙を使うより効率が良いです。

リヤガラスも100ショップ版のマスキングテープを利用。

 


エンジン周辺は新聞紙で隠しました。


フロントノーズとリヤバンパーは下塗り状態で、次回塗装する為に待機中です。

 


やっと、本塗装です。
久々の黒いトランザムを見ました。


やっぱり、ブラックはいいですねぇ〜 カッコ良い


リヤ側もブラックで塗装中〜
 

 

 


ライト部分の細かいパーツも一緒に塗装中

後日、リヤバンパー、フロントノーズを最終修正後に塗装します。

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