■ドアLED加工への道のり3

ナイトライダーシーズン3のDVD発売(海外版)のお陰で、シーズン3の仕様が今更ながら詳しく解りました。
(シーズン3だけのDVDを見ても時々シーズン1〜2の映像がインサートされて勘違いしそーなので全21話をキャプチャして最終決定しました。)


アンロック時は角型の緑色LEDが点灯
(ナイトライダージーズン3からキャプチャしました)
今回作る部分はコレです。
各型LED緑x9個・赤x9個の仕様です。


ロック時は赤色LEDが点灯

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▼早速製作開始▼

完成して今まで使っていたドアLED部

←元々、丸型LEDを使用したドアLEDは
ジーズン2の仕様だと思ってはいたのですが、
シーズン3でも1〜2回は使ったシーンが出てくると思っていたら・・・
まったく使用されていませんでした。(超勘違い)

早速、ドアノブを取外して、LEDも押し出して取外しを・・

某デジパネから取外していたLEDを使用しました。
赤と緑共に9個づつ用意


接着剤でLEDを棒状に接着(赤用と緑用の2本を製作)


更に、2本を合体させてLED部完成!

LED部分も完成したので、点灯回路基板製作をすることに・・・
特に難しい点灯方法ではないのでパーツも少ないです。

ちなみ、点灯方法は・・・

キーロック時は、「赤LEDが左→右へ3回順番に点灯」→「赤LED全点灯(3秒程度)」
(キーロック時にドアノプを触ると、「赤LEDが3秒間全点灯」する予定)

キー解除時は、「赤LEDが左→右へ3回順番に点灯」→「緑LED全点灯(3秒程度)」
(キー解除時にトアノブを触ると「緑LEDが3秒間全点灯」する予定)


数日前に作った回路図とパターン図を元に基板へ半田付け

裏側はこんな感じ
久々の半田付けで4時間程度掛かりました。


基板が出来たのでLED部分にも配線

裏側はこんな感じ
今から考えるとLEDも基板に直接取付けたほうが楽だったかも?です。


配線を確認する為に仮点灯(緑色・赤色、共に大丈夫でした)

暗くすると・・、LEDの高さがバラバラなのが気になります。

LEDの裏側をホットボンド固めて、ちょっと防水化。
これで基板と配線して車体に取付ければ完成します。


電源供給に多少の変更があり部品追加して完成

裏側にも面実装タイプの部品を追加して修正完成


3回の左→右移動はちょっと多すぎなので
2回移動に変更しました。(上記は移動中の写真)


全点灯もスモークシールのお陰で綺麗に見えるようなりました。


LED前にスモークシールを貼り付けて
未点灯時に白い枠が見えないようにしました。

輝度が足りないので、後日もう少し透過率の良いスモークに変更するか、
前回作った表面パネルをブラックタイプに変更するか検討します。

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▼ドア部分の穴再加工▼


マスキングテーブを使って穴あけ位置を決定

ハンドドリルを利用してスボスボ穴あけ中〜

棒ヤスリを使って角穴加工をしました。
(9cm x 1cm程度の穴です)

今までのLED部分を残そうかとも思いましたが
穴埋めして隠すことにしました。


パテを使って穴埋め

研磨後


マスキングして下塗り準備を・・・

サフ塗装

マスキング跡を耐水ペーパーを使って研磨して
後は、全塗装するまでこの状態で放置しておきます。


フライス盤を使って
四角穴部分に使用する透明な表面パネルを作ることに・・・

削り終わった透明パネル
このパネルの後にLEDを接着固定する予定〜

直接、四角穴部分にLEDを固定しても良かったのですが
防水仕様にしたかったので表面パネルを作りました。

後日、製作の続きをします。

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