■リヤバンパー製作への道のり3

気が向いたらリヤバンパー製作をしているので全く先に進んでいませんでしたが、製作開始してから1年経ってしまいそうなので
このあたりで完成させようと、ちょっと気合を入れることにしました。
しかし、これ以上、自宅で研磨作業をしていると近所迷惑なので(今でも十分迷惑でしょうけど)、板金屋さんの場所を借りて作業をすることに・・・

ちなみに・・、リヤバンパーはフロントノーズと違って82年製トランザムのリヤバンパー(本物)を購入すればナイトライダーと同じモノになりますし、
レプリカ業者さんからも82年製のリヤバンパーをFRP化したモノが結構安く入手できます。

自分でもこんなに苦労してまで自作しなくても良い気がしていますが、 「作りたいから (作ってみたかった) 」なので、
それなりに苦労して完成していく工程をご覧ください。  


数ヶ月ぶりに研磨再開のリヤバンパー

全パテで、リヤバンパーの重量も重くなりつつあります。

今回、お世話になったエアーツール

エアーを大量に消費するらしく、コンプレッサーが動作しっぱなしでした。
ちなみに、前後にヤスリが移動する工具で、
バンパーの凸凹した部分を修正するには最適です。


全パテの繰り返しで不自然な部分を改善中〜

元々、ダンボールの型で作っただけあって左右のバランスが
微妙に違って最終調整が大変そーです。

 


大掛かりなパテ修正に利用したのは
「NEW アルミパテ」

 

 


普通の青いパテより硬くて
繊維が入っていました。
普通のパテより多少割高。


バンパーの角を修正中〜
リヤバンパーの資料がないので試行錯誤で作ってます。


この日は寒くてパテの硬化が遅かったです。
ライトを使って強制的に乾かしています。


角の部分はこんな感じになりました。
「リヤバンパー製作への道のり1」から比べると、とても良くなりました。


作業で一番楽しいサフェイサー(下塗装)の瞬間です。
凸凹がバレバレになる瞬間でもありますが・・・

↑更に重くなったリヤバンパー


左右のバランスも良くなってきました。


すっかり忘れていたナンバープレート取付部分の
角度を再調整中です。ここもアルミパテを使用

全体的な雰囲気は82年製のリヤバンパーになりました。
後は角を丸くして最終調整をすれば、全塗装ができます。


これは、ナイトライダープラモデルのリヤパンパー
これを参考に作り続けています。

実際に車体に取付けて今日の作業は終了!

研磨中は気付きませんでしたが、
ちょっと左右のバランスが違いますね。


トランザムとのラインは完璧ですね。

角度を変えて撮影。 だんだん完成に近づきました。


大量のパテ攻撃で、重くなったリヤバンパー

最終調整段階になってきました。


下塗装して後は黒く塗装するだけ

パテを乾かす時に、事件もありましたが・・
何とかここまで完成。ちょっと本物と違いますが気にしないでください。


ブラックに塗装、相当重いバンパーが完成しました。
色が違うとイメージも違いますねぇ〜

リヤバンパーを取付け  「マイケル〜助けてください」状態。

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