◆ナイトフラッシャーへの道のり2◆

 電球点灯用、パワー部製作

回路図が出来あがって部品が入手できたので早速、基板作りを・・・

スイッチ板の製作と同様に
インクジェット用OHPシートに
パターンを印刷して
感光→現像→エッチングした基板です。
ケースに入れる関係上、小さく作ってみました。
←写真は3個分のナイトフラッシャー基板です。

3個分の基板を切断しから
600番の耐水ペーパーで研磨

必要な部品を半田付け、
某社のモノと違って発熱を一切しない省エネ設計っす

裏側、多少パターンを間違って追加配線してあります。

点灯実験

ラジコンのナイトフラッシャー製作でも
使用した実験用基板を使って
パワー部基板の動作チェックを・・・
思った以上に明るいです。

(まだ、残光や往復パターンは
作り直しをしていないので
ラジコン版と同じ点灯パターンです)

ナイトフラッシャー点灯部の直ぐ後ろにBOXを固定

防水BOXに自作した基板を収納
同じBOXにフォグランプ用リレー回路も入ってます

▼室内用コントロールBOX製作▼

パワー部の製作と同様に
インクジェット用OHPシートに
パターンを印刷して
感光→現像→エッチングした基板です。
←写真は2個分のナイトフラッシャー基板です。


↑表側


↑裏側

0.8mmのドリル刃で穴を開けて1個分の基板に切断

ICソケットのみ半田付けした後の写真です。

今回は、キーレス・センサー連動関係で
ICを9個使用しています。

IC以外の部品を半田付け
切替スイッチや電源用のケーブルも配線

思った以上にケーブル多いっす。


↑配線後

↑マスキング剤スプレー後

一番面倒で楽しそうな、裏側の配線
2層基板ではないので
裏側はラッピンク線が飛交っています。

40本程度の配線が終わったのは深夜でした。

ICを装着して動作チェック・・・

多少、ワンショットICが予想していた動作をしなかったので
抵抗とコンデンサーの数値を数回変更して調整しました。

数時間後、動作も安定して基板が完成しました。

ケースに収納・・・、


コントロール入力など端子が沢山っす(表側)


ケース内はスッキリしているように見えますが
結構、配線が大変でした。


裏側はシンプルに電源入力のみです

このケースの穴あけと配線で2日間(6時間程度)を費やしました・・・

 

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