■サッカーボール S.I.D.製作への道のり1

新ナイトライダーで登場した「 シ ド (無線侵入誘導探査機(Satellite Infiltration Drone))」を見た時に
「テレビラジカセ風K.I.T.T.」の次に作ってみたいなぁ〜と思っていたグッズでした。


ボニーが作った試作品?1号機の「S.I.D.」
(今回は作りません)

サッカーボールになった「S.I.D.」、1号機と基本的な動作は
同じのようです。今回はコレを作ろうと思っています。

S.I.D.を操作するコントローラー
(80年代のSANWA製にソックリ)

写真は全てDVDからキャプチャーした本物の「シド」です。

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先ずは、コントローラーの入手と型となるサッカーボールの購入をします。

プロポは20年前のラジコンブームで使っている人を見たことがあるので、記憶を辿って調べてみました。
意外と簡単にオークションで、それらしい2種類のプロポが見つかりました。SANWAの「MACHINE-A」か「MACHINE-1」です。
DVDで細かい部分を比べてみると27MHzタイプのMACHINE-Aだと判明しました。(MACHINE-1は40MHzタイプ)
当時はSANWA ステックプロポ(DASH)派だったので、ホイラータイプは1回も購入したことがないので今回が初めての所有だったりします。


オークションにてプロポ入手
送料も含めて2,000円以下でした。

SANWAの「MACHINE-A」か「MACHINE-1」の違いの決め手は
クリスタル(橙色の部分)の位置でした。

調整用のツマミも劇中と同等です。
プロポは程度が良くて安い買物でした。

思った以上に探すのに苦労した「サッカーボール」・・・
昔ながらの定番な白と黒で文字が一切入っていないタイプを探すものの、余計なメーカーロゴが入っていたり模様が違ったりして、
やっとAmazonで欲しい商品を見つけたものの、品切れ、入荷未定品だったので、
その写真を元に入手可能な販売店を探していたら「吉見出版」さんのサイトで「合皮サッカーボール(5号)」を見つけました。
価格も安くて、1個945円(税込)だったので予備も含めて2個購入しました。(送料含めても2500円程度でした。)


コレがゲットしたサッカーボール。


箱から開けると、残念ながら印刷されている部分が
見つかりましたが、他メーカーに比べると凄くマシな印刷範囲ですね。


塗料汚れにペイント一発

ペイント一発の手洗い洗剤で、コシコジと文字を消してみると・・・

綺麗に文字無しサッカーボールが出来上がりました。

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▼製作開始▼


DVDソフトでカットする部分を確認しながら
マスキングテープでマークを・・

1回もサッカーボールとして使用せずに、ニッパーでカット開始。
中から何かが出てくるぅ〜 結構加工に邪魔なゴムボールです。

カット完了!!

ゴムボールと合皮部分に分離しました。

ちょっと思っていた感じの素材でなかったですが・・

さて・・、ここから先は全く考えてなくて
どーやって、S.I.D.に近づけるかは未定〜
FRPを使ったり、アルミを使ったり
試行錯誤の道のりが待っているハズです。

▼電動ロッドアンテナ製作▼

一番作ってみたかった部分が、電動のロッドアンテナです。

どーやってロッドアンテナが伸びたり縮んたりするのか詳しくは知らなかったりしますが、試行錯誤しながら作りたいと思います。

先ずは仕組みのお勉強を・・・

円周の長さ=68.00291457960466

半径 r の円の円周の長さを求める。

r=10.823

中学以来、使った記憶のない円周率を思い出しながら計算をしようと思っても思い出せず、

インターネットで計算式を探して計算してみました。

サッカーボールの円周の長さを実際に測ったら68cmあったので計算式を当てはめたら、

答えは直径約21.6cm(半径約10.823cm)でした。

 

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