◆ デジタルパネル製作への道のり 5

■デジタルスピードメーター&走行距離計製作2■

何かとスピード計は作業が大変ですが何とか半田付けまで辿り着きました。
ただ、全ての部品を装着して本当に動作するのか不安ですが・・・動かなかったら最悪です。

▼半田付け開始▼


先ずは、抵抗やICソケットから半田付け・・・
LEDの殆どがICソケットを利用するので、
ICソケットを大量に購入しました。
 

2枚の基板を重ねてソケット位置を確認中〜

ピッタリ合っていました。

7セグLEDなど高さが重要なパーツを
半田付けしました。

まだ、細かいパーツは手付かず状態です


定番のICソケットを重ねて高さ調整

上側の基板穴には予定通りLEDがピッタリ
下側基板に大型LEDを装着させて
試しに2枚基板を合体、

まだまだ点灯出来るまでは程遠いですねぇ〜

下側基板製作を先に仕上げることに・・・


殆どのパーツを半田付け完了(表側)


裏側は、ジャンパ線がまだ全く手付かず状態

試しにICを全て装着してみました。
着々と完成に近づいています。

パーツの買い忘れがあったので
一部、部品待ち状態です。


LEDも装着してみましたが・・、
裏側のジャンパ線が面倒で未だに手付かず状態

 


横から見るとこんな感じ
LEDだけICソケットを4段にして、かなぁ〜り高くしています。

ラッピンク線で裏側の配線を・・・、
片面基板なのでジャンパーが多いです。
(半分程度配線が終わった時の写真です)

プラモ用に使用した
チップ抵抗やコンデンサーが余っていたので
一部利用してみました。

(写真、真ん中がチップコンデンサー)

▼点灯実験▼

スピード計やLEDバー系の配線が終わったので動作チェックをすることに・・・


未カウント時は「000」になっています。

 


パルスを入力してカウントチェック、問題ありませんです。
LEDx3個の明るさもバランス良いです。


LEDバーも問題無く動作しました。ただ未調整なので数字部との表示誤差がはあります。

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■LO/HI/VHF/UHF等の表示部製作■

スピードメーター基板部にある
「LO」「HI」「VHF」「UHF」などのLED部を作ることに・・・
(←本物からキャプチャーした写真です)

 ▼製作開始▼

ずーっと前から欲しかった
基板切断用カッターを購入して
早速今回の製作に利用してみました。

HOZAN製 K-110(PCBカッター)

製作した基板やアルミ板・プラスチックなど
簡単に切断できるよーになりました。

LEDを固定するのにICソケットを
利用していますが寸法が合わないので
PCBカッターを使って数個を切断しました。


切断して短くなったICソケットを基板にハンダ付け

LEDを装着、そして点灯・・・

ハザードのHI/LOや
TVモニターやラジオなどの動作時に
「赤」「緑」とが切替わるよーになっています

左の写真は切替回路が完成した後です

夜間点灯モードも完成!
明るさのバランスも完璧です。

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■20LED部の配線■

←今回はこの部分を完成させることに・・・

センサー情報を20個のLEDで表示する部分です
何に利用するかは未定だったりしています。
(写真は本物からキャプチャーしたモノです)

回路はずっと前から出来ていたのですが、回路基板とLED基板を配線する為の
丁度良いコネクターのコードが見当たらず探していたのですが、最終的には自作することにしました。

今回も大活躍のPCBカッター

←知合いからタダで貰った2列のコネクターを
1列にする為に切断中〜

こんなに活躍するモノなら早く買っておけば良かったです
ただ、深夜に作業するには不向きな動作音です

写真上が切断前、下が切断後

工具があると簡単に綺麗に素早く作れます


ケーブルを裂いて長さ調整

ケーブルに先ほど作ったコネクターをハンダ付


逆側をデジタルメーター基板にハンダ付

コネクター側をピンに刺して完成

ちなみに・・・

基板側にはこんな感じのピンを先に
ハンダ付けしてあって、このピンに
自作したコネクターを刺してあります。

適当に信号を入れて点灯チェック
何のセンサーを接続するか決めていないので
感度調整は後日することに・・・

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■シフトポジション表示部■

本物のナイト2000には無いのですが・・・ 走行距離計の一番左隅の数字をシフトポジション表示にしています。
前回は実験で終わっていましたが、今回は実際に使うデジタルメーター基板に回路を組込みしました。


通常時(オーバードライブ)

2速

ドライブ

バーキング

デジタルメーター側は問題無く動作しました。
後は、トランザム側にシフトポジションセンサーを取付けしていないので、後日製作予定〜

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