◆ デジタルパネル製作への道のり ◆

最終的には、デジタルパネル基板まで自作するとは思っていませんでした。
これだったら数十万円もする基板を輸入しなければ・・・って後悔しています。
まぁ、部品取りとしては活用できそうですけど・・・

↓これが本物のデジタルパネル、これに少しでも近づけたいですねぇ〜
(9枚の写真を合成してみました)

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■デジタルパネル製作開始■

ビデオからキャプチャーしたモノを原寸大に拡大して
Windowsのペイントで位置・大きさ・色など修正して自作基板のベースを作りました

下記は不満だった部分を80%程度解消したものです(文字の研究は後日っす!)

LEDの位置や走行距離計は大幅に改善してみました

回転数用のLEDバーはLEDの色・数・曲線の部分は
後日制作予定(上記の写真では再現されていません)

自作した資料を元にユニバーサル基板を利用して位置やサイズの決定をしました。
(下記はマー○社のパーツを再利用した写真です)

ビデオからキャプチャーした本物のデジパネを原寸大にプリントアウトしてダッシュボードに貼りつけ・・

このままの寸法でデシパネを作ってしまうと上下左右ギリギリの部分が出来てしまいそうです。
ダッシュの枠を削るかデジパネを多少小さく作るかって感じですね。

マー○社のLEDを再利用しようと思って半田吸取りで取ったのですが・・・
デジタル表示部分やLEDバーの色やサイズに違いがあって、全て新品のパーツを手配してしまいました。

全て新品パーツを購入してしまいました

「8」文字の左右の下側に「点」があるのが重要!

原寸大にプリントアウトした用紙に穴を開けて位置確認

納得の出来るパーツを入手して配置が決定
(実際はユニバーサル基板を使用して位置も多少改善する予定です)

他のデジタルメーター系も
位置決めをしてパネル製作の準備を・・・

それにしても、LEDの数が多いですねぇ〜

これから全ての回路を考えるとは
楽しそうですが大変ですね。

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■デジタルパネル起動実験■

普通にデジタルパネルを作ると起動時に一斉に点灯してしまいますが
ナイトライダーのビデオで確認してみたら順序良く点灯するシーンがあったので、早速真似てみることにしました。
(この点灯パターンには多くの方々の協力で良い資料が入手できました)

早速、点灯パターンの研究
起動時と終了時では点灯するパターンが違って
結構、電源供給やタイミングが難しそうですが
ICの組合わせで何とかなりそうです
←写真は精密な?回路設計図です。

回路が出来たので試作ボード上で
早速点灯パターンの実験を・・・

この回路で内装の全電飾を制御する予定です
(当然、別途リレーなどは必要ですが・・)

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■LED明るさ実験■

明るさ(昼間・夜間)の抵抗値を決める為に、各LEDを点灯させて実験してみました。
昼間はLEDの限界まで明るくしたいですが、夜間は走行の妨げにならないように暗〜くする予定


実験ボード上に全ての色のLEDを配置


抵抗値と電圧を変更して最適な抵抗値を決定

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■各デジタルパネルの回路図設計■

実験した結果を元に回路図を作りました。
現在完成している回路図は
ボイスディスプレイ部・デジパネ電源制御部
電子方位磁石計部です。

出来上がった部分を先に製作する予定〜
メインのデジタル計は一番最後の製作になります。

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