■NEWコムリンク製作への道のり3
今回、NEWコムリンク製作は素材変更をしたいので、一部、型取りにチャレンジをします。
型取りに必要な材料を調べてみると、エポキシ樹脂、シリコーン以外に「真空ポンプ+真空脱泡器」があると完成度が高くなるようなので
先ずは、真空脱泡器を自作してエアコンの真空ポンプが型取り用のポンプとして使えるか実験をします。
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▼真空脱泡器の自作▼
ホームセンターで見つけた「スーパープレス缶 ミニ」 これを容器として利用します。( 210円) |
空気を遮断させる為のゴムパッキン、 厚く柔らかいゴムを1m購入しました。( 270円/m) |
エアコンのホースと同じ径のエアコン配管延長 (フレアユニオンナット付)も購入 ( 510円) |
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取っ手のあった部分の穴を何とかします。 |
ネジとナットに接着剤を付けてから固定します。 |
内側はこんな感じです。 |
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更に小型のボールバルブを用意して真空状態から 樹脂硬化後に空気を簡単に入れるバルブを装備させます。 |
容器にボールバルブ用の穴を開けました。 |
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ナット部分の余計な部分をカットします。 |
バンドソーで綺麗にカット出来ました。 |
ナットとフレア本体部分がこれで利用できます。 |
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容器の口の部分に接着剤をベタベタ塗って・・ |
柔らかいゴムを貼付けしました。 繋ぎ目は特に気を付けて接着 |
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▼真空脱泡実験▼
容器が完成したので、実際に容器内が真空になるか実験してみます。
小さい強化ガラスが手元にあったので蓋として利用してみます。 |
真空ポンプやゲージを取付け準備中〜 |
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Hi/Lowゲージは-76cmHgをキープ中〜 |
真空ポンプの電源をON!! モーターが回転をしてケージが この時点で上に載せたガラス板は メーターはずっと同じ値をキープしているので |
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試しに泡のある液体を容器に入れてみると・・・ |
ブクブクと泡だらけになって・・・ |
数分後には泡が一切ない液体になりました。 |
問題なく真空引きが出来ているようなで、後日、溶剤を入手して続きの作業をします。
この作業の続きは「NEWコムリンク製作への道のり4」で紹介します。
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